就活~特殊法人の色々:日本年金機構~
どうも秋山です。
今日も就活ネタということで、特殊法人ついて書いていこうと思います。
冒頭の画像についてなんですが、
独立行政法人や特殊法人の画像を検索してもいい感じのものがなかったので、
何の脈絡もなく「餃子」にさせていただきました。
一切のひねりもございません(笑)
本筋に戻りまして、
今日は「日本年金機構」についてまとめようと思います!
そもそも特殊法人ってなんやねんって話なんですけども、
特殊法人とは、政府が必要な事業を行おうとする場合、その業務の性質が企業的経営になじむものであり、これを通常の行政機関に担当させても、各種の制度上の制約から能率的な経営を期待できないとき等に、特別の法律によって独立の法人を設け、国家的責任を担保するに足る特別の監督を行うとともに、その他の面では、できる限り経営の自主性と弾力性を認めて能率的経営を行わせようとする法人をさします。
て感じで定義されているようです。
つまり、特定の法律が存在し、政府がその経営に介入しているようなものを特殊法人と呼んでるわけですね。
では、「日本年金機構」についてまとめましょう。
ちなみに日本年金機構の読み方は「にっぽんねんきんきこう」です、
面接で間違えると怒られます(笑)
日本年金機構の主な仕事ですが、
保険の加入適用、保険料徴収、年金給付、相談業務、システム運営(記録管理)
の5つがメインです。
入社したら研修(一か月)を行って、その後は日本全国の年金事務所に配属され、
上のような業務をOJTで学んでいきます。
始めのうちは、個人や企業へ出向いて年金に加入して頂くよう説得する感じらしいです。
間違いなく大変ですが、それだけやりがいはあるそうです。
経験してないのであんま分かりませんけど(笑)
配属についてですが、勤務したい土地の希望(ある程度ゆかりのある土地)を出し、その後数年毎に転勤があるそうです。
で、一度は東京で働かいないといけないという塩梅なんですね。
手当てに関しては、住宅手当が家賃の7割(上限45500円)出るそうです!
これはなかなか魅力的ですね。
やはりもともとは社会保険庁だっただけあって福利厚生は手厚いものがありますね。
将来性についてですが、まぁやばいかもしんないですね(笑)
そこらへんも職員の方に尋ねたのですが、日本年金機構には余剰金が150兆ほどあると。
で、年間の予算が50兆(国家予算の半分)ですから、年金を払う人が今いなくなっても
3年は大丈夫ということらしいです。
これをどう捉えるかってことですよね(笑)
まあここの親方は厚労省ですから、もし年金がなくなっても職員は別の組織に鞍替えって形でには路頭に迷うことはないんかなって感じもします。
基本的に国内でしか商いをしない、つまり海外で儲けを出すことはないんで、これから少子高齢化が促進する日本では給料も減っていくと思いますし、これから就職するみなさんはよく考えて就活をしたほうがいいと思います。
最後暗い感じになりましたが、
今後30年ほどでだいぶ世界全体が変貌すると僕は思います。
就職なんて失敗すれば他所へ行けばいいだけだと思いますが、
やっぱ失敗したくないですよね(笑)
就活生の皆さんは、しっかり情報を取捨選択し自分の頭でよく考えて就活頑張ってください!
以上です!
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